心も身体もほっこりあったか♪あっという間に出来るスープレシピ
ちょっと小腹が空いた時、夜遅く疲れて帰ってきたとき、温かいスープをいただくと、心も身体もほっこり癒されますね♪
寒い時はもちろん、体温がもっとも低くなっている朝や食事の最初に温かいスープを飲むと、代謝や免疫力がぐっと上がります。
簡単にできるものから手間をかけるものまで、美味しくて温かいスープのレシピを紹介いたします。
Menu
まろやかで優しい味わい!とっても簡単!豆乳クリームコーンスープ
用意するのはコーンの缶詰と豆乳、コンソメスープの素と塩コショウだけです。
作り方はとてもシンプル・簡単すぎるので、動画のシーンを見逃さないよう注意が必要なほどです。
スープは分量を量るのが重要なのですが面倒・・・しかし、この動画では、コーンの空き缶を利用して計量する賢いテクニックで作っています。
このスープは、お水を一切使いませんので、一杯でも材料の栄養素と旨みをしっかり味わうことができます。
コーンには多くのでんぷんと糖質が含まれています。
でんぷん由来のとろみが食欲をアップさせ、冷めにくくします。
また、目覚めの時や疲れた時は、速やかにエネルギーを作ってくれます。
そして、豆乳にはイソフラボンがたっぷり含まれています。
女性ホルモンに似た働きをするため、ホルモンバランスを整え美肌にも効果的として女性に大人気です☆
また、豆乳は甘味ととろみがありながら、牛乳よりもカロリーが低いので、夜遅く飲んでもダイエットに響きません!
野菜のエキスたっぷり!速攻ダイエットにも!デトックススープ
テレビ番組でタレントのスザンヌさんが紹介していた「デトックス・スープ」です。
材料は、山盛りの野菜!血液をサラサラにする玉ねぎや胃腸をすっきりしてくれるキャベツ、代謝をよくするピーマン、塩分を排出してくれるセロリ、身体を温めるしょうが、それに高い抗酸化作用を持つトマト缶・・・それに、低脂肪・高タンパク質のササミ。
それらをグツグツと鍋で煮込めば・・・最強のデトックスパワーを持ったスープの出来上がりです!
このデトックススープは、食事の際に飲んでももちろん良いのですが、食事と置き換えて飲むことで、短期でダイエットに成功するようです。
たしかに、材料の顔ぶれだけを見ても、効果抜群ですね♪
ダイエットに活用するには継続性も大切です。
この動画では食べ頃や、飽きたときの対処法も教えてくれているのが嬉しいところです。
鶏肉の旨みを味わい尽くす一品。参鶏湯(サムゲタン)風スープ
鶏肉は、低カロリーで高タンパク質、ダイエットにも健康維持にも欠かせない食材です。
また、皮や皮の裏には豊富なコラーゲンが含まれており、身体を芯から温めるととともに、関節や肌・髪などの細胞を若々しく保ってくれます。
参鶏湯(サムゲタン)は鶏まるまる一羽を使いますが、このスープは手羽元を使用しています。
骨付きの手羽元にはコラーゲンなどの滋味がたっぷりつまっていますので、十分です。
鶏肉のエキスをしっかりスープに溶かし出すポイントは、圧力鍋で煮込むことです。
臭みを取るために、ネギや日本酒をたっぷり入れ、蓋をする前にアクをとっておくのがコツです☆
圧力鍋で煮込んだ鶏肉をさらにひと晩寝かせてからネギと合わせて作るスープは、鶏肉の旨みが濃縮されていて、風邪もいっぺんに治りそうです。
旨みをいかして塩コショウであっさりと仕上げた優しい味わいは、子供から大人まで大人気ですね。
ほっこり、とろーり。栄養たっぷりのパンプキンスープ
かぼちゃは、β-カロテンやビタミンA・C・B1・B2、カルシウム・鉄など、多くの栄養素をバランスよく含んだ野菜です。
なによりも、ホクホクの食感や自然由来の甘味が、ほっこりと癒してくれます♪
かぼちゃを炒めてスープで煮込んだら、ブレンダーで潰してまろやかに仕上げます。
仕上げの生クリームが、コクを増してくれると同時に豊富なカルシウムで疲れた心も和らげてくれますね。
いかがでしたでしょうか?
夕御飯のメニューは勿論、小腹がすいた時にも丁度いいあったかいスープ。
カロリーも比較的低い上に、栄養素もたっぷりなのでダイエット中の空腹にもぴったりですよね☆
是非とも美味しいスープ料理、試してみてくださいね♪
この記事へのコメントはありません。