ナチュラルで立体的な小顔メイク☆ハイライトとローライトカラーを使ってメリハリ美人!
日本人の顔立ちはどちらかと言うとのっぺり、平たい顔をしています。
顔に自然な陰影を付ける事でメリハリのある小顔が演出できます。
今回は立体的なメイクの基本とも言える陰影を付けて小顔化する基本テクをご紹介します。
ハイライトカラーとローライトカラーの特徴を抑えて立体的な小顔メイクを目指しましょう!
顔に陰影を付けすぎると一昔前のビジュアルバンドの様になってしまいますので、くれぐれもやり過ぎには注意です!
ナチュラルに仕上げるために毛の長いメイクブラシの活用をお勧めします。
ハイライトもローライトもご自分の顔の色や化粧下地に合った物を使わないとナチュラルに仕上がりません。
ハイライトカラーの特徴
ハイライトカラーは膨張色ですので入れる場所を選ばないと逆に顔が大きく見えてしまいます。
Tゾーンに沿って鼻筋を際立たせるように使いましょう。
ギャルメイク全盛期には目の周りや目頭にくの字型に強いハイライトを入れる化粧が流行っていましたが、現在はどの年代のメイクもナチュラル志向が高まっています。
ご自身の顔立ちに合わせて、ハイライトを入れる箇所はTゾーン、Cゾーン、頬の頂点、顎の先端など際立たせたい部分のみに使用しましょう。
ハイライトカラーの入れ方
2.目頭側から頬に向かって3方向に乗せていきます。
3.目頭からこめかみに向かって、目尻を上げるイメージで乗せていきます。
4.眉間にブラシを置き、鼻筋にそって下向きにハイライトを入れていきます。
5.鼻先までしっかりと均一にハイライトを入れましょう。
ローライトカラーの特徴
ローライトはハイライトの逆でベースカラーに暗い色味を足す事で顔の陰影を際立たせます。
フェイスラインの際に入れる事でシャープなフェイスラインを演出できます。
小顔に見せる効果が高いですが、やり過ぎは違和感メイクの元です。
日頃の化粧下地や顔の色味に合ったローライトを選び、おでこや顔のキワに上手に使いましょう。
ローライトカラーの入れ方
1.濃いめのローライトカラーをブラシにとり、一度ティッシュに余分な粉を落とします。
2.耳下の影になった部分からローライトを入れます。
3.アゴのラインまで乗せていきます。
4.おでこ側、髪の毛の生え際にも乗せていきます。
5.カラーを乗せるのはこめかみの手前くらいまでにしましょう。
フェイスラインの際から乗せ、内側へのぼかしてあげるとナチュラルに仕上がります。
日中の明るい場所では顔の陰影は目立ちやすく、夜遊び中などの暗い場所では陰影は目立ちにくくなります。
明るい場所や暗い場所などシーンによっても使い分けが出来るようになるとメイク上手さんに一歩近づけます☆
さらなるナチュラルメイクへ近づけるため、場面に合わせたそれぞれのカラーを用意してもいいかもしれません。
顔立ちには個人差があり、アナタにピッタリのメイクを身につけて下さい。
顔型別のタイプ別メイクテクニックはこちらをご覧下さい。
あなたの顔の形は卵型?丸顔?四角顔?顔タイプ別診断で化粧力をアップ!
この記事へのコメントはありません。