パウダーミネラルファンデーションの使い方
肌への負担が少なさそうなミネラルファンデーションに興味を持っても、どうやって使っていいか迷って手を出しにくいと感じることはありませんか?
今まで使用してきたファンデーションと同じように使えるのかと不安を感じたり、上手く使いこなせず持て余してしまうなど・・・。
でも、ミネラルファンデーションはコツさえつめば、しっかりとカバーして崩れにくいベースメイクに仕上げることができます。
そこでミネラルファンデーションで綺麗にベースメイクを仕上げるコツについてご紹介します。
おすすめのミネラルファンデーションはこちらを参考にしました。
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ノーファンデは肌に負担がかかる
肌が荒れてしまうからとファンデーションを塗らずに過ごしたことはありませんか?
ファンデーションを塗らない、いわゆるノーファンデも肌への負担が少ないというイメージがありますよね。
しかし、実は肌に何も塗らずに外出するのは紫外線の影響を直接受けてしまうため大変危険です。
紫外線による影響は日焼けだけではなく、シミやそばかす、シワ、たるみといった肌を衰えさせてしまうようなダメージの原因ともなるのです。
大気中には目に見えないホコリや大気汚染物質が漂っているため、ファンデーションを塗ることでそれらが肌に直接触れてしまうのを防ぐようにしたほうがいいでしょう。
そこでオススメしたいのが肌への負担が少ないミネラルファンデーションです。
ミネラルファンデーションとは
ミネラルファンデーションは名前のイメージから肌に優しいというイメージがないでしょうか?
ミネラルファンデーションとは主にマイカや酸化チタンといったミネラル(天然の鉱物)を主成分としたとしたもので、1970年代のアメリカで術後や火傷痕にも使用することができるような肌に優しいファンデーションとして開発されました。
日本では特にミネラルファンデーションの定義が設けられていないため、主成分にミネラル成分が少量でも含まれていれるものがミネラルファンデーションと呼ばれています。
ミネラルファンデーションの主な成分
ミネラルファンデーションの主なベースは
- マイカ
- 酸化チタン
- 酸化亜鉛
- 酸化鉄
などのミネラル成分です。
ミネラルファンデーションを選ぶポイント
ミネラルファンデーションといっても様々な種類のものがあるため、どれを選んで選んでいいか迷ってしまいますよね。
自分の肌に合ったものを見つけるために、ミネラルファンデーションを選ぶ際のポイントをご紹介します。
- 成分・原材料の表記をきちんと確認する
先ほどお話しした通り、ミネラルファンデーションの定義は曖昧なものなのでミネラルと謳っていてもいても、ほんの少量だけミネラル成分を使用しているだけの商品もあります。
ミネラルファンデーションを選ぶ場合は、気になった商品の成分・原材料の表記をきちんと確認するようにしましょう。
これらの成分がどの程度の割合で配合されているかを確認するようにしましょう。
それらの天然鉱物を砕いてパウダー状にしたものをメイクアイテムとして使用します。
これらの成分は鉱物ならではのカバー力と密着力がありますが、石鹸のみで簡単にメイクオフができてしまうのが特徴的です。
メイク前のスキンケアは油分少なめがポイント
ミネラルファンデーションを使う場合は、メイク前のスキンケアが特に重要です。
ベースメイクをおこなう前にスキンケアでしっかりと肌を整えることで、ミネラルファンデーションを綺麗に塗ることができます。
洗顔後には化粧水でしっかりと保湿をし、乳液やクリームで蓋をしてあげましょう。
ミネラルファンデーションはミネラル成分を多く含んでいるため、油分に弱いものが多いです。
メイク崩れを防ぐためにもごく薄く塗るようにします。
スキンケア後にベタつきが気になる部分は、軽くティッシュで抑えることで皮脂バランスを整えることができますよ。
また、スキンケア後、20~30分ほど時間を空けて肌を落ち着かせることで、ファンデーションの伸びがよくなりメイクが崩れにくくなります。
パウダーミネラルファンデーションの使い方
スキンケアが完了し、肌が落ち着いてきたら早速ミネラルファンデーションを肌にのせていきましょう。
1.色付きの下地を塗り、くすみをしっかりとカバーする
色付きの下地を小豆大くらいの大きさに取り、適量を頬の内側に指の腹を使って伸ばしていく。指に残った少量の下地を額、鼻筋、目元、口元にも伸ばすように塗る。
2.フェイスラインに向かってぼかす
下地を塗り終えたら、境目をフェイスラインに向かってぼかすように指の腹で塗り込んでいく。首との境目の差が出ないように自然に仕上げる。
3.ファンデーションをブラシもしくはパフにとる
ファンデーションの蓋におおよそ米粒大程度のファンデーションを出し、フェイスブラシをクルクルと回して均一にパウダーをなじませる。ブラシを蓋の上で叩いて余分なパウダーを落とす。
※一回で使用するパウダーの量はブランドによって異なります。
4.顔の中心から外側へ向かってなじませる
顔の中心から外側へ向けて円を描くように薄くファンデーションをつけていく。鼻筋、目元、額の細かな部分は特に薄めにつけるようにする。
最後に
パウダーミネラルファンデーションを綺麗に肌にのせるためには、しっかりと保湿し油分少なめに蓋をすることが重要です。
また、ミネラルファンデーションは少量ずつ肌に馴染ませていくのが、ふわっと軽やかでナチュラルな仕上がりにするためのポイントです。
ミネラルファンデーションを使う際には是非とも参考にしてみてください。
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