免疫力アップ&美肌を作る☆簡単美味しいピーマンレシピ

緑の鮮やかなピーマンは、緑黄色野菜のなかでも豊富な栄養素がぎゅっとつまった野菜です。

豊富に含まれているビタミンCは、免疫力を高めてくれるほか、細胞同士をつなぐコラーゲンの生成を活発にして、肌を健康で美しくしてくれます。

ピーマンをおいしくたっぷり食べて免疫力をアップさせ、美肌も作れるレシピをご紹介します。

本格中華の定番!チンジャオロース(青椒肉絲)

この動画では、中華の定番料理にしてピーマンの香りと歯触りを楽しめるチンジャオロース(青椒肉絲)を、下ごしらえの段階から紹介しています。

豚肉は甘味とコク、そしてビタミンB1が豊富です。
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えてくれますので、疲れた体を回復させ、肌つやをよくしてくれます。

新鮮なピーマンと一緒に調理すると、免疫力アップ・美肌効果のあるメニューとしては最強と言ってよいでしょう。

豚肉に片栗粉をまぶしておくと、豚肉の旨みが逃げずに閉じ込められます。
また、全体にとろみがでるので、ピーマンなどの野菜から溶け出した栄養素を余さず食べることができます。

中華料理は深い鍋を使って大量の油で料理することが特徴です。
このチンジャオロース(青椒肉絲)も、肉や野菜を低温の油で「油通し」しておき、炒めるときは高温で一気に仕上げます。

これが、栄養を逃さず、食感を生かしておいしく仕上げる知恵なのですね。
ピーマンがシャキシャキしていて絶品です。

この動画では簡単に作れるバージョンも紹介されています。
油通しではなくお湯で茹でて下ごしらえをしています。

ピーマンが鮮やかになりますが、寂しいBGMの曲調が物語っているように、油通しをする正規バージョンにはかなわないようです。


チンジャオロース(青椒肉絲)・日本バージョンです。

最後にごま油を振ると、料理全体の味にぐっと深みが出るほか、抗酸化作用があるビタミンEの働きで、細胞が若々しく保たれます。

家庭料理の定番、ピーマンと椎茸の肉詰め

醤油の甘辛い味が食欲をそそる、お母さんの味です。

ひき肉は粘りが出るまでこねるように混ぜるのがポイントです。
また、肉を詰める前と詰めた後にピーマンやしいたけに小麦粉を振ると熱でグルテンの膜ができて舌触りが良くなります。

また、詰めた肉がぽろりと落ちてしまいがちですが、火加減や焼き方のコツもわかりやすく実践してくれています。

一緒に料理に参加している(らしい)プードルに引火しないか、ちょっとハラハラするのもご愛嬌ですね☆


肉詰めを、スペインのバルで出される小皿料理「タパス」風にアレンジしたレシピです。
といっても男性でも手軽にできそうなシンプルな手順です。

ピーマンに肉を詰め、焼かずに赤パプリカと斜め切りにした青ネギをトッピングしているので、サラダのようなフレッシュな食感です。

ビールやワインのお供に、いくつでも食べられそうです。

夏バテに!夏野菜の定番コンビ、なすとピーマンの味噌炒め

ふわふわのプードルが見守る中、お母さんが手際よく作っているのは、夏の定番野菜・なすとピーマン、そしてビタミン日1が豊富な豚肉の炒め物です。

味噌と隠し味に使われている醤油は、日本が誇る発酵食品です。
必須アミノ酸がたっぷり含まれていて、疲労回復や美肌に効果てきめんです。

また、スパイスがわりに使われているにんにくに含まれているアリシンは強力な殺菌効果を持ち、しょうがは身体を温めて免疫力をぐっと高めてくれます。

ピーマンと、それに劣らないパワーを持った調味料を使った、夏には欠かせない一品です。

いかがでしたでしょうか?
苦味の強いピーマンは、苦手だというお子さんは多いかもしれません。
今回ご紹介したピーマンレシピは、比較的ピーマンの味が中和されているものが多いです。
この機会に是非ともピーマン料理を試してみてくださいね☆


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