初心者でも簡単!眉毛の整え方〜女性のメイクの基本〜
画像引用:Michael Sandoval
顔の印象は眉毛の整え方によって大きく変わります。
顔を絵画にたとえた時に『額縁の代わりになる』とも言われる眉毛。
そんな重要なパーツにもかかわらず普段のメイクの時はアイメイクやリップと比べて脇役的な存在になってしまっていませんか?
気になってはいるけれど正しい整え方が分からず、なんとなくそのままにしてしまったり、逆に抜きすぎてしまったり…。
誰でも簡単に眉毛美人になれる基本的な方法をご紹介していきます。
まずは眉毛の形の把握から
まずは眉毛のポイントとなる眉頭、眉山、眉尻の位置を正しく覚えましょう。
眉頭は小鼻と目頭の延長線上、眉山は正面を見た時の黒目の外側の真上になるように、眉尻は小鼻と目じりの延長線上に取ります。
これが眉毛の基本の形になります。
この基本の形を押さえて眉毛全体を整えていきます。
眉毛の切り方
正しい眉毛の位置を覚えたら、次は整え方を見ていきましょう。
眉毛をコームでとかし、押さえた時に先ほど決めた全体の眉毛のラインからはみ出した長い毛はカットする。
大きくはみ出た毛や、うぶ毛に関しては抜いていきます。
眉毛の下側に関しては抜きすぎて眉毛に隙間ができてしまわないように気を付けましょう。
コンシーラーを使った整え方
この動画では眉毛をカットする前に眉毛のアウトラインをコンシーラーで描きます。
こうすることで余分な毛をカットしてしまう心配を減らすことができます。
明るい色のペンシルで眉毛全体をを描いたあとにスクリューブラシでぼかせば明るく自然な印象の眉毛になります。
イメージに合わせた眉毛の描き方
この動画では自分のなりたい印象に合わせて眉毛の形の描き方を紹介しています。
眉頭が目頭よりも内側に入ると強い印象に、外側に行くとやわらかい印象になります。
また、眉尻は長いとエレガントな印象、短いと快活な印象をあたえます。
やりすぎたり、左右が違っていたりすると相手に変な印象を与えてしまうので気を付けましょう。
また、眉毛を描くときは眉頭から一センチくらい離れたところが一番濃くなるように描きます。
そして、それ以外のところを少し薄めにすると濃淡がついて立体的な表情を作ることができます。
以上です!
顔の印象を決定づける眉メイクの基本となるお手入れの仕方のご紹介でした!
無理やり抜いてしまうよりも自眉を残した方がナチュラルな仕上がりになります。
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