【NO!厚塗り】ナチュラルにしっかりカバーするベースメイク法
カバー力の強いパウダーファンデーションを上手く使って脱厚化粧!
お肌の透明感を高めて陶器の様なつるんとしたお肌を演出できるパウダータイプのファンデーションはさらっとした感触で手早く手も汚さずお手軽に使えるアイテムです。
そのため重宝しますが使い方を間違えるとムラのあるお肌になってしまったり、粉っぽい厚化粧の原因となってしまいます…。
今回はナチュラルな仕上がりを意識したベースメイクのテクニックとしてパウダーファンデーションの上手な使い方をご紹介します。
ちょっとした気配りで見違える様な変化がみられるので知っておいて損はありません!
Menu
ベースメイクの厚塗りを防ぐ!パウダーファンデの塗り方
ナチュラルメイクの基本!
厚化粧を避けてつるんとした陶器肌を演出する基本テクニックです。
手の甲にフェイスブラシで一度ファンデを塗ります。
手の甲でパウダーの量を調整した後にほっぺたやおでこなど広い面から塗っていきます。
ポイントは中心から外側にかけて塗りすぎないように調整しながら徐々に乗せていく事です。
パウダーファンデーションのメリット/デメリット
■メリット
コンパクト
手が汚れない
手早く塗れる
■デメリット
塗りムラが発生しやすい
粉っぽくなり厚化粧に見えてしまう
色の調整やお肌への密着を重視したい場合はリキッドファンデの利用を考えてもいいと思います。
オススメのフェイスブラシ
パウダーファンデーションを活用の際は付属のスポンジを使うよりも別売りのパフもしくはフェイスブラシを使うと仕上がりがグンとよくなります。
特にフェイスブラシはムラなく均一に、きめ細やかに塗る事ができるマストアイテム♪
一度にたくさんのパウダーを塗りたい場合はスポンジの方が向いていますがどうしても厚塗りになりがち…。
忙しい朝などはスポンジを使いたくなってしまうときもありますがナチュラルメイクを目指すのであれば一手間をかけてブラシを使う事をオススメします。
◇ エスプリーク ファンデーションブラシ
こちらの商品は毛の密度が多めで粉飛びしにくく、ふわふわでチクチク感があまり無く、塗っていて心地がいいです。
◇ファンデーションブラシmatoi
こちらの商品の特徴は海外のスタイリストさんも注目する日本一の毛筆の生産地「熊野」の筆で出来ており、パウダーファンデーションとリキッドファンデーションのどちらにも使える万能なフェイスブラシです。
筆先の斜めのカットが細かい部分のカバーにも適しているため1本で色々な使い方出来るお得感の高い商品です。
パウダーファンデーションを使う際の注意点
化粧水、乳液をつけてからパウダーファンデーションを使いますが乳液をつけたすぐ、乾かないうちにファンデーションを塗り始めるとどうしてもムラや厚塗りの原因になります。
十分に間をあけてファンデーションを行いましょう。
塗る際につかうスポンジやパフ、ブラシは清潔に保つようにしましょう。
スポンジでパウダーファンデをナチュラルに仕上げるテク
スポンジを使ってもナチュラルに仕上げる
やっぱりプロのテクニックは参考になりますねっ!
スポンジでのパウダーファンデーションの使い方も厚塗りにならないようにトントンと細かく乗せていく事がポイントです。
【ポイント】
・ファンデをスポンジに取り直したときは顔の広い部分でなじませた後に細かい部分で使う
・細かい鼻のまわりなどはスポンジを二つに折る
・おでこやフェイスラインは軽く滑らすようにぼかす
・スポンジに残ったパウダーで首をぼかすとグラデーションが出来てナチュラルに!
いかがでしたでしょうか?
パウダーファンデーションでナチュラルな透明肌を目指しましょう!!
この記事へのコメントはありません。