基本的な眉毛のメイクテクニック~細眉,太眉,困り顔眉など流行に左右されづらい基本テク~
眉毛の流行はその時代の世相を表すなんて事も言われるほど、はやり廃りの早いメイクポイントと言えます。
古くは平安時代のマロ眉からバブル期の極太眉毛、2000年前後のアムラー細眉などなど、ここ最近では10年周期で太眉と細眉のブームが入れ替わりで推移してきていると言われています。
流行のポイントは抑えつつ、流行に流されない基本的な眉毛のメイクテクニックをご紹介します。
眉メイクの基本ポイント
バブル期の太眉メイクは地毛そのまま活用した眉メイクが主流でしたが最近はやりの眉の書き方はナチュラルにぼかした太眉です。
最近はやりの太眉から、そこまで行かなくともナチュラル系な眉メイクのテクニックのご紹介です。
1.毛の流れの交差したところの横から眉山の少し外くらいまで、眉幅の中心に目安となるラインを引きます。
2.眉の毛の流れが終わる辺りから眉頭より下がらないところまで眉下にラインを引いてきます。
3.毛の流れの変わるところから眉尻まで、眉毛の生え際に沿ってパウダーでラインを描きます。
4.眉頭の一番外側から眉頭に向かってパウダーを乗せます。
5.毛の流れを整えながらペンシルとパウダーの質感をブラシでなじませます。
2013年はアイドルや加藤ミリヤさんなど困り眉がブームと言えましたが若干のかげりが見えて来ているように感じます。
困り眉は男性ウケを狙いすぎているという意見も…。
時代に左右されずらく、応用の効きやすいベーシックなナチュラル眉メイクのテクニックは覚えておいて損はありません!
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